外傷の中でも足首の捻挫は極めて発生頻度が高く、スポーツ現場ではもちろん、
日常生活の中でも起こりえる外傷の一つです。
よく起こる外傷のせいか、軽視している人も少なくないですが、
ほっておくと何度も捻挫を繰り返すだけでなく、
身体全体に影響を与えてしまうこともあります。
足首は構造上外側よりも内側への動きが大きいため(足の裏が内側を向く動き)、
ケガをする頻度も足首を内側にひねって起こることが多いです。
このように、内側にひねり、その方向に過剰な力が加わると、
足首の外側の靭帯が過度なストレスを受け、靭帯を損傷します。
足のひねり方によっては、外側の靭帯だけでなく、
内側の靭帯や足の甲の部分の靭帯を痛める場合もあります。
足首を痛めてからの直後、いわゆる急性期(痛めてから2~3日くらい)は、
炎症症状(痛み・腫れ・熱感)がみられ、
その中でも特に痛みが主な症状となります。
その後、捻挫の程度にもよりますが、急性期が過ぎ1週間前後で強い痛みが引きはじめてきます。
そして、「痛みが引いてきたから治った」と思い込み、
すぐにスポーツに復帰したり、お仕事で無理な負担をかけると、
痛みが再発し、その後なかなか痛みが引かずに慢性化するという方が多く見受けられます。
一度足首の靭帯を損傷すると、
損傷前の足首のアライメント(足首の正常な関節の位置)が保てなくなり、
結果的に、捻挫を何度も繰り返したり、
足首のトラブルだけてなく、その上にある膝や股関節、腰や首への
トラブルへと波及してしまいます。
プラスボディー若葉治療院では、足関節捻挫の根本的な解決を目指し、急性期はもちろん、
後遺症の方も回復のお手伝いをさせていただきます。
スポーツ中に捻ってしまった人はもちろん、過去に捻挫の経験があり、
「足首の電気治療や筋トレをやっているが、なかなか症状が改善しない」
という方々から喜びの声をいただいております。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがですか?
プラスボディー・若葉治療院は、平成8年創業以来、プロスポーツ競技と共に発展してきました。
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